かがわ自主ぼう連絡協議会および丸亀市川西地区自主防災会様と共同で進めている「防災DX」プロジェクトにおいて、実証実験に向けた主要なシステム開発が完了いたしましたのでご報告いたします。
現場の皆様からのフィードバックをもとに、誰でも直感的に操作でき、実際の災害時・訓練時に確実に役立つ以下の機能を実装いたしました。
■ 開発が完了した主要機能
1. AI搭載・スマート備蓄管理システム
スマートフォン等で備蓄品(段ボールなど)の写真を撮影するだけで、AIが瞬時に内容を読み込み、自動で項目ごとに振り分けてデータ化します。先日のテストでは、3カットの写真から30箱の段ボールを正確に処理することに成功し、手作業による棚卸し・確認作業の大幅な省力化を実現しました。
2. 防災資機材のデジタル点検システム
いざという時に「発電機が動かない」といった事態を防ぐため、機材の点検記録をシステム上で完結できる機能を開発。仮訓練においても、当システムを活用してスムーズな発電機の動作点検を実施できました。
3. QRコード活用・リアルタイム避難所受付システム
住民の避難状況や避難所の受け入れ状況をリアルタイムに把握・共有できる受付システムです。スマートフォン等での事前登録によりQRコードを発行し、現場の高精度なデンソー製QRスキャナで読み込むことで、混雑時でもスピーディな受付を実現します。さらに、65インチの大型タッチモニターを併用することで、直感的な操作と避難状況の全体把握ができる設計となっています。
今後はこれらのシステムを活用した本格的な防災訓練・実証実験を重ね、さらなるシステムのブラッシュアップに努めてまいります。
有限会社香月