ホームページ制作、ブログ更新の際、文字とイラストだけでは読みにくく、商品やサービスをわかりやすく伝えるために写真素材は重要です。
本記事ではホームページやブログに使える写真素材サイトを紹介します。
無料で使えるおすすめの写真・素材サイト
ホームページのバナーやブログなどで使用できるおすすめのサイトをご紹介します。
Unsplush (アンスプラシュ)
アンスプラッシュは世界中の写真家が撮影した高画質でハイクオリティな写真を無料でダウンロードできるサイトです。
アンスプラッシュ使用のメリットは会員登録が不要で写真素材を無料ダウンロードすることができます。
写真素材をダウンロードした後、加工も自由にできるのでサイトの色味に合わせる事もできます。
デメリットは写真素材を探す際に英語で検索をしなければいけない事です。
英語での検索の場合は翻訳ツールを使い調べて対応するといいですね。
商用利用 | ◯ |
加工 | ◯ |
クレジット表記 | 不要 |
ユーザー登録 | 不要 |
写真AC
写真ACは日本国内で一番有名な写真素材サイトです。
会員登録が必要にはなりますが、写真素材意外にイラストやフォントなどの様々な素材をダウンロードする事ができます。
写真ACのメリットは多くの素材は無料でダウンロードする事が可能できます。日々新しい写真がアップロードされていきますので新しい写真素材を見つけていく事もできます。
ただし、無料会員の場合は1日にダウンロードできる枚数が9枚までなので、プレミアム会員の登録を行うことでダウンロード数が無制限になります。
デメリットは多くの人利用しており写真をアップロードしているので、著作権に触れてしまう写真があることや商業利用ができない写真も含まれている可能性があるところです
商用利用 | △ |
加工 | ◯ |
クレジット表記 | ○ |
ユーザー登録 | ○ |
Pixels
Pixelsはドイツで設立したストックフォトサイトです。
Pixelsのメリットはハイクオリティーの写真をwebサイト、ネットショップなどの商用写真として使用することができます。
デメリットは現在3万点の写真を保持していますが、大規模の写真素材サイトには劣ってしまうところです。
商用利用 | ◯ |
加工 | ◯ |
クレジット表記 | 不要 |
ユーザー登録 | 不要 |
BURST
ショッピファイが運営しているフリー素材サイトです。
BURSTのメリットは完全無料で高画質の写真を使うことができるところです。
ダウンロード枚数の制限がないので自分が気に入った写真を何枚でもダウンロードできます。
デメリットは全て英語表記なので画像検索を行う際に英語で入力して検索を行う必要があります。
商用利用 | ◯ |
加工 | ◯ |
クレジット表記 | 不要 |
ユーザー登録 | 不要 |
Adobe Stock (一部無料)
Adobe Stockでは2020年から写真、イラスト、ビデオをなどが一部無料で使用する事ができるようになりました。
メリットは写真素材が商用利用が可能で無制限に使うことができます。写真加工なども自由にできます。
デメリットは無料で使える写真素材が少ない事です。
商用利用 | ◯ |
加工 | ◯ |
クレジット表記 | 不要 |
ユーザー登録 | 不要 |
【番外編】複数の無料写真サイトを横断して画像検索
画像素材を探す上で色々なサイトを確認して商業用で使えるかどうかなどの確認をするのは大変です。
そんな時にこのO-DENは素材のジャンルを分けて探すことができ、海外の写真素材で非常に使いやすいサイトです。
O-DEN (オーダン)
海外サイトのO-DENは38の海外フリー素材サイトを横断して検索できます。
サイトは英語表記ですが、直感的な操作が可能で、日本語検索ができる点はとても使いやすいサイトです。
登録不要、商用利用も可能な写真素材サイトなのでおすすめです。
商用利用 | ◯ |
加工 | ◯ |
クレジット表記 | 不要 |
ユーザー登録 | 不要 |
フリー素材を使うときの注意点
各フリー素材サイトにも注意点があります。
商用利用の合否や著作権などサイトごとに違うので、利用規約を読んで確認をしましょう。
また、カメラマンの権利と被写体の著作権なども含まれているので使用する際は注意が必要です。
利用規約をしっかり確認しましょう
各フリー素材サイトの利用規約を守り使用しましょう。
著作権による理解不足から重大な問題になる事もあります。全ての写真素材には著作権がありますので使用用途を確認して安全に使いましょう。